社会福祉法人 福岡県母子寡婦福祉連合会

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福岡県母子寡婦福祉連合会

お知らせ
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田中秀子議長との懇談会

 

日 時 平成23年2月10日  14時10分?14時30分

 

場 所 県議会議長室 田中秀子議長

 

参加者 藤田君子理事長 合原佳登理母子部長 後藤トモ子副理事長 

    宇都宮千枝母子部副部長 野田徳江理事

 

 

 福岡県母子寡婦福祉連合会(以下、連合会という。)の藤田君子理事長らの役員は、福岡県議会田中秀子議長と「母子家庭が抱える喫緊の課題について」お話する機会を得ました。以下が、その要旨です。

 最初に、藤田理事長をはじめとする参加者より田中議長に対し、懇談の機会をいただいたことに対してお礼を申し上げるとともに、自己紹介を行いました。そのなかで、参加者が偶然にも県南部の出身者が多かったことから、議長から「県南の方が多いようですが、県南の私への配慮ですか(笑い)?」というユーモアある一言をいただき、緊張が一挙にうち解け、和やかな雰囲気で懇談が始まりました。

 まず、話は、田中議長と連合会との関わりについてから始まり、田中議長が第7代森島理事長から娘のように可愛がってもらったこと、村田奨学金などにも話がはずむなど、田中議長と連合会の浅からぬご縁を感じたところです。

 さて、連合会からは、合原母子部長を中心に、田中議長に対し、母子家庭が抱える課題について、次の訴えを行いました。

  1. 母子家庭の公営住宅や保育所への入居(所)については、当選確率が高められる等、一定 の配慮があるものの、必要な時にすぐに入居(所)できるわけではないことから、入居(所)までの間、相当な困難を強いられる実態があること。

     

  2. 実家に頼れなければ、無職の母子家庭ではアパートを借りることができないことから、母子生活支援施設設へ入所することとなるが、その肝心な施設は、母子家庭の多い福岡市近郊では、不足しているのが実態であること。

     

  3. 破産やリストラ等で支払い能力なしと判断されれば、夫側からは慰謝料や養育費の支払いは期待できず、当座の生活費にも苦慮することから、児童扶養手当の支給間隔を2ヶ月に1度にすることや、春日市で実施されているような、手当が支給されるまでの間のつなぎ貸付制度の創設など、即、有用で利用しやすい仕組みを市町村で考えていただきたいこと。

 一方、田中議長からは、これら別居直後の生活支援の重要性をはじめ、さらにはDVの問題や生活費の確保に起因する多重債務などの母子家庭の抱える問題について、深いご理解をいただくとともに、その解決に向けて、必要な仕組みづくりを進めることが重要との認識を示していただきました。また、雇用情勢など、母子家庭を取り巻く環境が厳しいなか、必要なものについては、国にしっかり問題提起を行うとともに、同じ女性として一緒にがんばっていきたいとの決意も示されたところです。

 

 最後に、参加者から、県議会会期中の大変お忙しい中貴重なお時間をさいていただいた田中議長にお礼と今後も連合会のよき理解者として、ご活躍いただくようお願いを申し上げ、全員で写真撮影を行い、懇談を終わりました。